こんにちは、心理セラピストの山浦由美子です。
初めましての方は、プロフィールをお読みくださいね。
インナーチャイルドは、「子ども心」と言ったりします。
0〜6歳頃までの勘違いや否定的な思い込みのことです。
子どもの脳はとても未熟なので、たくさんの勘違いをしてしまうんです。
どんな勘違いをするのかというと、
赤ちゃんの頃は、泣けば世話をしてもらえ、構ってもらえますね。それが、ハイハイができるようになったり、歩けるようになると「しつけ」が始まります。
「危ない!」「ダメよ!」とか「自分でやりなさい!」と言われることが増えるんです。
そうすると、子どもは「否定された」と思い込み「愛されてないんだ」と勘違いするようになります。
本当は、否定されたのではなく、危ないから注意してくれただけだったり、成長を促してくれただけなのに・・・
愛されているから、叱ってくれたんです。
でも、子どもには分かりません。だから、愛されてないと勘違いしてしまうんです。

だからといって、怒らないように「ダメ!」と言わないようにすればいいのかというと、それも違います。
だって、ダメなものはダメですよね。
叱ることは、子どもの成長に必要なことなんです。
ただ、危ないから注意してくれたんだ。それは、愛されているからなんだと、勘違いを書き換えればいいだけなんです。それが難しいのですが・・・
人は、こんな勘違いや思い込みを山ほど心の中に溜め込んでいます。
この勘違いを解かずに成長するので、大人になってもストレスを感じた時や環境が変わった時、この気持ちが湧いてきます。
「どうせ嫌われてるんだ」
こんな気持ちが湧いてくること、ありませんか?
それは、インナーチャイルドなのです。
人それぞれ、持っている勘違いや思い込みは違いますが、悩みの原因は、すべて0〜6歳の勘違いや思い込みにあります。
個人セッションや講座では、お一人お一人のインナーチャイルドを見つけ勘違いや思い込みを癒し、大人心へと育てていきます。
そうすることで、悩みが悩みでなくなり、本当に生きやすくなります。そして、自分軸ができ、地に足つけて、自分の人生を生きられるようになります。
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