負けを認めると成長する

こんにちは。
心理セラピストの山浦由美子です。

初めましての方は、
プロフィールをお読み下さい。

最近の私の気づき。

小学生の頃の話。
私は二重跳びが得意でした。

ある日、学校で縄跳び大会があり、
誰が二重跳びを一番長く跳んでいられるかを
競ったんですね。

そこで私は最後の二人まで残りました。

もう一人の子は、
仲良くしていたお友達でした。

私は皆に注目されているのも嫌だったし、
そのお友達に勝つのも嫌で、
わざと引っかかって負けたんです。

もう40年近くそう記憶していました。

だけど、
本当に最近になって
この事実を疑ってみたんです。

もしかしたら、
わざと負けたのではないのかも。

本当に自分の実力不足で負けたのかもと。

そう思いたくない理由が
私の中にあったとしたら・・・?

そう考えていくと、
ものすごく負けたくなかった!!

という負けず嫌いな自分が
現れてきました。

これまで私は
自分には闘争心がない
と思ってきたんです。

だから、
試合だったり、
誰かと競うことになると
急にやる気がなくなっていました。

これって成長しないんですよ。
努力しないから、、、

そんな自分が嫌いでした。

これは今の私自身の成長の足も
引っ張っています。

でも、
過去の記憶を疑ったおかげで、
本当はすごく勝ちたかったんだ!
闘争心が実はあったんだ!

誰よりも
勝ちたい!一番になりたい!が
強いのかもしれない

だけど、
負けるのが怖くて
負けを認めるのが嫌で

それで闘争心がないふりして
生きてきたんだと気づいたんですね。

一番になりたいと思うことって
悪いことじゃないんです。

今まで自分の中にあるエネルギーを
私はうまく使えてなかったんですね。

これって
とても勿体ない事です。

なので、
子どもの頃の勘違いを
書き換えることにしました。

やり方は、こんな感じ。

幼い頃の自分をイメージし
あなたは実力不足で負けたんだよ。

負けを認めて、
悔しい気持ちをたくさん味わってごらん。

泣いていいんだよ。
悔しいって思っていいんだよ。
勝ちたかったんだよね。

イメージの中の幼い私は
それはそれはショックを受けてるんです。

そんなはずない!負けるわけない!って(笑)

大泣きです。

それから、
一番になりたいなら
実力をつけなさい。
もっと努力しなさい。
そう教えるんですね。

人って
負けを認めないと
成長しないんです。。

頑張ろうとも思わないんです。

子どもの頃の
間違った記憶、勘違いを見つけ出し
書き換えていく方法を

インナーチャイルド誘導瞑想
行っています。

過去のトラウマとなっている出来事、
自分を変えたいと思っている方、
心の中にモヤモヤとした
言葉にならない気持ちがある方、

ぜひ一度受けてみて下さいね。

自分の中に眠っている
エネルギーを目覚めさせることが
できるかもしれませんよ^^

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