第一子のトラウマ・・・悩みの原因はこれかも?!

こんにちは。
心理セラピストの山浦由美子です。

初めましての方は、
プロフィールをお読み下さい。

悩みの原因は
インナーチャイルドにあります。

インナーチャイルドとは
0〜6歳の頃の
勘違いや否定的な思い込みです。

そして、
インナーチャイルドは
兄弟順位によって
特徴があるんです。

私は第一子なので、
今回は第一子が持つ
勘違いや否定的な思い込みの特徴
についてお伝えしますね。

第一子は、
両親にとっての
初めての子どもなので
それはそれは
可愛がられます。

祖父母にとって
初孫なら
祖父母からも
可愛がられますね。

両親や祖父母の注目を
一身に集めて
自分の天下のように感じます。

ところが、
下に弟や妹ができた瞬間から
世界がガラッと変わるんですね。

それまで
自分にだけ注がれていた愛情が
全て弟や妹に奪われたような感覚

それはそれは
ショックなのです。

そのショックから
弟や妹に意地悪をしてしまったりします。

私もよくやっていたようです。

そうすると
お母さんに怒られますね。

それで、
お母さんは弟や妹の方が
可愛いんだ!
私のことなんて
嫌いなんだ!

と思い込んだりします。

実際は違いますよね。

でも、
子どもの頃は、
狭い世界で生きています。

だから、
お母さんの存在って大きいんですね。

こんな思い込みを持つと
いろんな場面で
同じような体験することになります。

たとえば、
大好きな先生が
他の子を構ってるのを見ると

自分は嫌われてるんだ・・・
とショックを受けたり、

社会人になってからも
上司が誰かを構っているのを見ると
なんかモヤモヤしたり

こういった経験ありませんか?

これは、
妹や弟にお母さんをとられたー!
という第一子の思い込みからくる
気持ちです。

なので、
子どもの頃の
この傷ついた気持ちを
癒して勘違いを解いてあげないと

いつまで経っても
母親的な存在が現れた時
同じような思いに悩まされます。

自分のやるべきことに
集中できず、
無駄なことに時間をとられます。

0〜6歳の勘違いや思い込みを
解いてあげると
自分自身に
集中できるようになります。

周りの目が気にならなくなり
周りと比較することが減り

自分にとっての
幸せな人生を創るため
一歩一歩、進めるようになります。

誰の心の中にも
残っている

もう忘れているような
子どもの頃のちょっとした出来事に

今の人生の足を引っ張るものが
必ずあるんですね。

しっかり変えていきたい!
自分と向き合いたい!
という方には
インナーチャイルド誘導瞑想が
おすすめです。

コメントを残す